ドローンを活用した
最適なソリューションをご提案
Information〜活動案内・プレスリリース〜

2021.12.23
東日本大震災行方不明者の捜索活動に参加しました。
宮古警察署と合同で行われた東日本大震災行方不明者の捜索活動に、岩手県ドローン協会の一員として参加致しました。
捜索は宮古市重茂の千鶏漁港周辺で行われ、宮古警察署の署員や宮古海上保安庁の職員、岩手県ドローン協会のメンバー約50名で行われました。
宮古署管内では今現在も238人の行方が分かっておらず、署員たちはスコップや熊手を使って行方不明者につながる手がかりを探し、県警の警備船やボートも使って海上や海岸沿いを捜索しました。
私共は、人が立ち入るのが困難で危険を伴うような場所を、ドローンを活用し、上空〜水中からの捜索を行いました。

2021.02.16
DJI M300 RTK・H20Tによる赤外線映像
M300 RTKに装着可能なZNMUSEのハイブリッドカメラ【H20T】にて凍りついた湖面を撮影してみました。
H20Tは、20MPのハイブリット光学23倍ズームカメラ、12MP広角カメラ、3m~1200mの距離をカバーするレーザー距離計を搭載、さらに640x512放射分析サーマルカメラを加えたクアッドセンサー。高い熱感度と30 fpsの動画解像度により、操縦者は人の目では見えないものを見ることができます。
ワカサギ釣りの人気スポットでその性能を検証してみたところ、人が歩いた足跡やテントを張っていた位置がハッキリと分かる。
雪山遭難の救助活動に活躍が期待されます。

2021.02.12
DJI M300 RTK導入しました。
DJIの産業機【M300 RTK】を導入しました。
M300 RTKは、最新の航空技術、高度なAI機能、6方向検知と測位技術システム、UAV状態管理システム、55分間の長時間飛行を組み合わせた製品である。AES-256暗号化と保護等級IP45の耐候性筐体に加えて、まったく新しいOcuSync Enterprise伝送システムが組み込まれたこのドローンプラットフォームは、最大伝送距離8kmを実現。多様な用途に対応するM300 RTKは、最大3つのペイロードを同時にサポートし、最大2.7kgの積載能力を備えています。
調査や点検業務を今まで以上に効率的かつ安全に行うことが可能になります。さらに災害調査や遭難者探索救助において大きな力を発揮することでしょう。

2021.02.09
岩手大学に寄贈しました。
岩手大学理工学部に産業用ドローン【Mavic 2 ENTERPRISE】を寄贈しました。
この機体は撮影に特化した通常ドローンとは違い、カメラやスピーカー、ビーコンといったオプションパーツを装着する事で災害時に活用できる産業用ドローンです。
学生にみなさんに色々な性能を持ったドローンに触れていただく事で今後の研究に活用していただきたい思います。

2021.02.05
MOGOOL(6スラスター)導入しました!!
水中ドローン“MOGOOL”の6スラスターモデルを導入しました。
主な特徴として、スラスターが倍になった事で水中での姿勢が大幅に安定しました。
海での撮影は当然ですが波があります。6スラスターモデルは高い走波性と姿勢制御により水中で安定した映像を撮影できます。
さらに従来機との大きな違いは、真横への水平移動が可能になりました。
従来機では点検業務において、水平移動ができなかったため、大型の水中ドローンを使う必要がありましたが、水平移動が可能になった“MOGOOL”6スラスターモデルは小型機の利便性を保ちながら作業の実用性も兼ね備えるようになりました。